観光地として有名な、高千穂峡。休日や紅葉の季節は観光客がかなり多いので、あらかじめ駐車場やボートについて事前に把握しておいたほうが安心ですよね。
そこで今回は高千穂峡の駐車場やボートの予約方法などについて紹介していきます。
目次
- 第1御塩井(おしおい)駐車場 500円
- 第2あららぎ駐車場 300円
- 第3大橋駐車場 無料
高千穂峡へのアクセス
まず公共交通機関で行く方法ですが、町内のバスは本数が少なく行き先も限られています。なのでレンタカーやレンタサイクル、タクシーなどの利用がオススメです。
ツアーでない限り、ほとんど人が車で行くことになると思いますので駐車場について詳しく紹介します。
駐車場について
高千穂峡の駐車場は、御塩井駐車場、あららぎ駐車場、大橋駐車場の3つが主な駐車場です。それぞれ料金や、混雑状況、メインスポットまでの距離が異なるので、一つずつ紹介していきます。
1.第1御塩井(おしおい)駐車場
- 有料、料金は500円です。約40台駐車できます。
- ボート乗り場のすぐ隣にある駐車場です。
- 高千穂峡のメインスポットの真名井の滝まで歩いて数分の距離なので、歩くのが苦手な方におすすめです。
- ただし、観光シーズンにはかなり混雑し、駐車場で車中泊する方もいるので朝早く行っても満車の場合があります。
- カーナビで設定する際は、「高千穂峡淡水魚水族館(TEL:0982-72-2269)」と設定してください。
2.第2あららぎ駐車場(おすすめ!)
- 有料、料金は300円です。約50台駐車できます。
- 観光シーズンでも朝早くに行けば駐車できる可能性が高いです。
- 真名井の滝まで徒歩15分くらいです。高千穂峡の遊歩道があるので、道中の自然や渓谷を楽しみたい方にオススメです。
3.第3大橋駐車場
- 無料です。約30台駐車できます。
- 大型車で来られる方はここに停めます。なので団体客で混雑する可能性が高いです。
- 遊歩道から真名井の滝まで約1キロで徒歩30分くらいです。ちょっと疲れるますが、景色には飽きません。階段が多いので足腰が悪い方は辛いかもしれません。
- 混雑が予想される日は駐車場からシャトルバスが運行しているので(100円)、歩くのが大変な方はバスを利用すると良いです。シャトルバスの運行日は高千穂町観光協会のオフィシャルサイトで確認できます。
次に、高千穂峡のボートの予約方法について説明していきます。
貸しボートの予約方法、注意点
貸しボートの予約について
高千穂峡のボートの予約ですが、事前予約はできません。当日に現地に行って受付をします。
貸しボートについて基本情報を載せておきます。
ボートに乗るまでの流れは以下の通りです。
①御塩井駐車場の奥の受付へ
↓
②待ち時間がある場合は利用券と
番号札をもらう、時間がくるまで
観光しててもOK
(人が少ないときはそのまま乗れる)
↓
③時間が近づいたらボート乗り場へ
↓
④救命胴衣を着て順番がくるのを待つ
↓
⑤番号を呼ばれたら札を渡してボートに乗る
注意点
- 観光シーズンには午前中にその日の受付が終了してしまうことがあります。平日以外は朝早く行くのをおすすめします。
- 河川増水時は運休になります。
- 雨が降っていても増水していなければ合羽を着てボートに乗れます。逆に晴れの日でも増水時は運休になりますので気をつけて下さい。 運行情報は高千穂町観光協会のオフィシャルサイトで確認できます。
- 待ち時間の状況は電話で問い合わせができます。番号は0982-73-1213です。
- 遊覧船はなく、自分でボートを漕ぎます。不安な方はボート乗り場のスタッフに教えてもらいましょう。
- 30分の制限時間を過ぎると10分ごとに300円の延長料金が発生します。
紹介は以上になりますが、いかがだったでしょうか?高千穂峡は橋の上から見る景色も素敵ですが、ボートに乗って間近で見る滝の迫力には感動します!
秘境でアクセスが大変そうなイメージですが、頑張れば日帰り旅行も可能です(^^)
私も日帰りではありませんが一泊二日で高千穂観光を満喫できました。詳しくはこちらの記事に書いています。
では、また!
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