【想像と違う?】車中泊する前に覚悟しておきたいこと【壮絶くるま旅】

woman

こんにちは、いぬくまです。

お手軽で楽しい車中泊・くるま旅ですが、ときには思わぬトラブルに遭遇することもあります。

想像と違った!なんてことにならないように、覚悟しておいた方が良いことをいくつかピックアップしていますので良かったらご覧下さい。

白い目で見られる可能性

cat

例えばサービスエリアや道の駅のトイレでの歯磨き。今ではよく見かける光景ですが、中には「汚い・気持ち悪い」と感じる方がいらっしゃいます。

「気持ち悪いと思われてもいいもーん!」と思うかもしれませんが、サービスエリアや道の駅は利用者の共有スペースです。歯磨きをするときはなるべく人が少ない時間帯を選び、水浸しにしないようにするなど、配慮をして皆が気持ちよくトイレを利用できるように心がけましょう!

また、住宅街のコインパーキングや河川敷で車中泊する方は不審者扱いされて通報されるおそれがあります。自分では普通に車中泊しているつもりでも、地域住民に不安感を与えるのはだめですよね。

自分では当たり前に思っていても他の人はそう思わないかも…ということを念頭に置き、マナーを守って車中泊を楽しみましょう(^^)

運転しんどい

woman

運転しんどいって当たり前じゃん!と思うかもしれませんが、想像以上にしんどいです(笑)

運転して、観光して、運転して…と観光より運転している時間の方が長いなんてときもありました。

運転手が2人いる場合は交代できるので比較的楽ですが、一人で何時間も運転するのはさすがに疲れます…。

なので、くるま旅を計画する際は1時間に1回くらいの休憩が取れるようなスケジュールを組んで身体に負担を掛けないようにすることをおすすめします。

ホテルの快適さには負ける

woman-and-bed

ホテルのような快適さを求めるなら車中泊は向いていません。トイレは外に出ないと行けないし、寒くてもエンジンのかけっぱなしはマナー違反なのでできません…。

ただ、車中泊ならではの良さもあります。ホテルと違ってチェックイン時間を気にせず気の向くままに旅ができ、疲れたら道の駅などに車を停めて休む。こんな気楽な旅はくるま旅ならではですよね。

また、ホテルのふかふかベッドには負けますが、工夫次第で車内の寝心地の良さは変わります。まずはリハーサルで車内で寝てみて、寝心地が悪ければ改善しましょう。エアマットは空気を抜けばペッタンコになるので車中泊でよく使われていますが、寝心地が悪いとの声もあります…。私も寝たことありますが動くたびにボヨンボヨンなるので落ち着きませんでした(笑)。

こればかりは人それぞれなので自分に合った寝具を選びましょう!

ちょっと怖い

forest

車中泊をするとき、特に女性一人の場合だと人気のない寂しい場所を選ぶのはおすすめしません。

以前とある道の駅に車を停めて一夜を過ごしたことがあるのですが、変な人がうろうろしていたり、若者がたむろしていたりと少し怖い思いをしました。そんな場所だと防犯面でも心配ですし、トイレにも気軽に行けませんよね。

なので、車中泊をする際はなるべく人がいる場所(サービスエリアがおすすめ)を選び、寝るときはロックと窓の目隠しを忘れないようにして下さい。

お風呂探しが大変

bath-room

気の向くままに車を走らせて疲れたら好きな場所で休める、というのがくるま旅の良いところですが、お風呂はちゃんと入りたいですよね?

道の駅やサービスエリアはたくさんあるので困りませんでしたが、お風呂探しが意外と大変でした。夜ご飯を食べてから探し始めたらもう閉まっていたり、行き先とは反対方向だったり…なんてことがよくありました。

無計画で行けるのがくるま旅の良いところですが、お風呂の場所は早めに決めておかないと汗臭いまま夜を過ごすことになるかもしれません。


以上が「車中泊の前に覚悟しておきたいこと」になりますが、いかがだったでしょうか?

楽しみにしていたくるま旅が思っていたのと違った・失敗したなんてことにならないように私の経験も踏まえて紹介してみました。

実際に車中泊やくるま旅をしてみないとわからないこともあるので、もし他にも「こんなことが大変だった」「これはびっくりした」ということがあればぜひ教えて下さい。

楽しいくるま旅になりますように!

では、また!

※車中泊で役立つ便利アイテムについて紹介しています↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です