【車中泊】ごみの処理方法、工夫、便利グッズなど紹介【清潔くるま旅】

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こんにちは、いぬくまです。

車中泊のごみの処理ってどうしていますか?

ごみがあるとかさばるし、臭いも気になりますよね。

今回は車中泊・くるま旅におけるごみの処理方法や工夫、便利グッズなど紹介します。

目次

自宅に持ち帰る

持ち帰りができるのであれば、それが一番です。ごみを処分できる場所を見つけられなかったときのことも想定して、持ち帰られるようにごみ袋などは準備しておきしょう。

臭いが気になるごみは、防臭袋に入れておけば安心です。

BOSの防臭袋はかなり高性能ですが、その分価格も高めです。

袋にここまでお金は出せないなぁ~と感じる方は、100円ショップでも手に入る「重曹スプレー」や「クエン酸スプレー」をごみに吹きかけると臭いが軽減されます。

ごみが増えてきたら袋をとじて、蓋付きのバケツやチャック付きのかばんに入れます。こちらも100円ショップで手に入ります。かばんだと一見ごみ箱に見えないので重宝しています。かばんの中にも消臭スプレーを吹き付けておけば万全です!

こちらのバケツは100円ではないですが、色がかわいくて、椅子としても使えるみたいです。

ごみをコンパクトにする

自宅に持ち帰るにしろ、どこかで捨てるにしろ、ごみをコンパクトにするとかさばらないし、捨てやすくなります。

かさばりやすいこちらの容器。惣菜の入れ物によく使われているものです。

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このまま置いておくとかなりかさばりますが、はさみで細かく切るとこんなに小さくなります。

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一見面倒ですが、楽しいですよ(笑)。危ないので手袋をはめるか、手を切らないように気をつけて下さい。また、はさみをグローブボックスなどすぐ取り出せるところに入れておくと、警察に職質されたときに取り締まりの対象になるおそれがありますので、収納場所には気を付けましょう。

こんなお菓子の袋も、

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折り畳めば3センチほどの大きさになりました。折り方は簡単で、「お菓子空き袋、たたみ方」で検索するとやり方が詳しく載っていますよ。

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これも折り紙感覚でできて楽しいです!こちらの方法は、自宅のごみをコンパクトにするのにも使えるので覚えておくと便利です。

ごみを出さない買い物の仕方

かさばるごみを出さないように、考えて買い物をするのも大切です。

どうしても食べたいものがあるときは別ですが、容器やトレーのある惣菜はなるべく避けています。飲み物はパックを買わず、リサイクルで捨てられるペットボトルを購入しています。

また、サービスエリアやコンビニなどで購入した弁当やホットスナックはなるべくその場で食べて、購入した場所で捨てるようにしています。

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特にホットスナック系は臭いが強いので、車内に置いたままだと大変です。

このようなことを徹底しているほどではありませんが、少し気に掛けることによって以前よりはごみがかなり少なくなりました。

施設で処分してもらう

RVパークやキャンプ場なら有料でごみを処分してくれるところもあります。自炊がしたいときは、このような施設を利用することでごみの処分に困りません。

また、車中泊をしているということで事情を説明してお店などで処分してもらう方法もあるみたいです。

私は実践したことはないですが、スーパーやコンビニ等で買い物をして「実は…」という形でお願いすれば引き受けてくれることがあるようです。

お店側のご好意でしてくれることなので、ごみをコンパクトにしたり臭いがもれないようにしたりなどの配慮は必要だと思います。

いぬくまのくるま旅

最後に私たちが車中泊(くるま旅)をするときはどのようにしているか紹介します。

まず、車の運転時に欠かせないのがドリンクですよね!私はローソンのアイスカフェラテがお気に入りです。アイスカフェラテのごみは、次にローソンに立ち寄った際に捨てさせてもらっています。

ご飯は基本的に外食です。私たちがくるま旅をするときは、なるべくご当地のものを食べるようにしています。サービスエリアは手軽にご当地のものが食べられてそのまま寝ることもできるのでよく利用しています。

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ご当地のものを食べることで新しい発見があるし、気に入ったものは自宅に帰ってから作ることもあります。かんざらしもその一例です。

入浴は温泉施設を利用します。中にはお食事がセットになっているところもあり、一箇所で入浴と食事ができるので時間節約になります。

お菓子はあまり食べませんが、食べるとしたら保存がしやすいチャック付きのものを買っています。2人なので食べきれないこともあり、余ったら自宅に持って帰っています。

このような感じでほとんど外食なので、ごみはあまり出ません(笑)。そもそも私たちは車中泊自体が目的なのではなく、サーフィンや観光のために車を利用しているだけなので自炊するのは時間と手間が勿体ないと感じています。

宿泊代が掛からない分、食事は豪華にしよう!という考えです。

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長崎の名物、卓袱料理

勿論、これは私たちのやり方なので旅のスタイルは人によって様々だと思います。

ただ、自炊をされる方はその分ごみも増えるのではないでしょうか。その場合は今回紹介したことを参考にしてもらえると嬉しいです。

最近、道の駅やサービスエリアでは、ゴミ箱のごみが溢れかえっていたりごみ箱以外の場所にごみが捨ててあったりするのをよく見かけます。

くるま旅で道の駅やサービスエリアを利用することが多いので、このような現状は色々と考えさせられます。

工夫や心掛けで少しでもごみをコンパクトにしてなるべく清潔なくるま旅ができれば良いなと思います。

では、また!

くるま旅、車中泊、VANLIFE、色々あるけど何が違うか考えてみました↓

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