こんにちは、いぬくまです。
車で移動して車内に泊まる。そんなフットワークの軽さがメリットのくるま旅ですが、それを最大限活かしていますか?
定番の観光地を目指して旅をするのも良いですが、せっかく便利な車で行くのであればその地域の穴場スポットに行くのもおすすめです。
そこで今回は車で行く地域の穴場スポットの見つけ方を3つ紹介します。
1.サービスエリアに置いてあるパンフレットをもらう
サービスエリアの多くでは、交通情報だけでなく地域周辺の観光パンフレットが置いてあります。
パンフレットは入口近くに設置されていることが多いです。トイレや休憩などでサービスエリアに立ち寄った際にチェックしてみて下さい。中には観光施設の料金が安くなるクーポン付きのものもあります。
季節によってパンフレットも新しくなりますので、わざわざ本を買わなくても旬の観光情報が手に入ります。
ゴールデンウィークのような道路が混雑する時期は、渋滞情報についてのパンフレットもあるので帰るときのためにもらっておくと安心です。
サービスエリアに置いてある観光パンフレットは、地域に特化した内容のものが多く、新しくOPENした施設やカフェについても載っているのでまだ知られていないスポットに行けるかもしれません☆
2.観光案内所に行く
この辺に行こうかなーというプランがあれば、まずはその地域の観光案内所に足を運んでみましょう。
施設や景勝地の最新情報が集約されています。サービスエリアにあるパンフレットよりさらに濃い内容で、有人案内所であれば現地の人に聞くこともできます。
レンタサイクルや宿の紹介・予約までしてくれるところもあります!
私が島根県の「温泉津観光案内所」に行ったときはパンフレットが膨大にあり、上の階には無料の展示室もあったので驚きました。まち歩きをする際は必ず地域の観光案内所に行ってマップを入手しています。
天候や道路状況などが心配なときも、当日の最新情報が手に入りやすいのでおすすめです。
3.個人経営のガソリンスタンドやお店で現地の人に聞く
くるま旅では欠かせないガソリンスタンド。ただガソリンを入れるだけでは勿体無いです!(笑)
小さなガソリンスタンドだと、現地の人がやっていることが多いので穴場の観光情報を聞ける可能性が高いです。
同じように個人で経営しているカフェやお土産店なども現地の人から情報を聞くチャンスです。
ただし、観光客で忙しいお店だと聞きにくいので人が少ない時間帯や場所を選びます。
また私の経験では、北海道の人は特に親切な方が多く、聞かなくてもおすすめの温泉や観光スポットを教えてくれました。「阿寒湖アイヌコタン」にある、夫婦で経営しているお土産店では観光情報を教えてくれるだけでなく、アイヌの衣装を着させてくれます。
奥様が綺麗に着付けしてくれました↓
現地の方と話していると、観光についてだけでなくその地域の言葉や文化も体感できてとても楽しいです。
紹介は以上になりますが、いかがだったでしょうか?
最近はインターネットで観光情報を調べることが多くなりましたが、ネットでは知りえない情報はたくさんあります。
自分でプランを立てて計画通りに行くのも良いですが、こうして現地に足を運んでから、地元民の方が作ったパンフレットや口コミを元にあっちこっちに行くのも楽しいものです。
特に釣りやサーフィンが趣味の方は、現地の情報はかなり重要になるのではないでしょうか。
穴場スポットをたくさん見つけて、楽しいくるま旅にして下さいね☆
では、また!
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