こんにちは、いぬくまです。
今年のお盆休みは、鳴門市の阿波踊りを見に行きました!駐車場の場所や当日券の買い方、おすすめの桟敷席など、写真付きで詳しく紹介します。
鳴門市阿波踊りの日程等、基本的なことは別の記事に書いていますので、よろしければまずこちらからご覧下さい。
目次
駐車場の場所
まずは駐車場の場所を紹介します。鳴門市文化会館の駐車場に停めます。無料です。
ナビでセットする際は、「中華そばいのたに鳴門店」でセットすると分かりやすいです。いのたに鳴門店のすぐ近くに駐車場があります。
赤色のピンが鳴門市文化会館、青色のピンが駐車場、黄色のピンがいのたに鳴門店、緑色のピンが東演舞場入口です。
鳴門インター方面から鳴門市阿波踊りの駐車場を目指して行き、鳴門市文化会館に近づくと案内板が見えてきます。この右手には消防署と鳴門市役所があります。
案内板に従い、右折します。
すると駐車場への案内板(かなり小さい)を発見しました。ここを右折すると、すぐいのたに鳴門店と、先には駐車場が見えてきます。
駐車場が見えてきました。
駐車場はものすごく広いので余裕で停められます。私は土曜日の18時半頃に行きましたが、駐車できる場所はたくさんあり、阿波踊りが始まる19時になっても満車になりませんでした。
ちなみに川沿いの方にあるオレンジの建物付近にトイレがあります。阿波踊り会場付近ではトイレが少ないのでここで先に済ませておきましょう。
あまりきれいではないので、気になるかたは鳴門インターを降りてからコンビニやハローズ(スーパー)に立ち寄る際に済ませておくと良いです。
混雑状況は?
よく「混雑するので公共交通機関を利用しましょう」という話を聞きますが、道路や駐車場は見ての通り混雑していませんでした。土曜日の18 時半頃でこんなに空いているので、よほどのことがない限り混雑することはないと思いました。
私は以前、JRを利用して阿波踊りを見に行ったことがありますが、列車の本数が少ないので人が多く、暑いし座れないし、かなり疲労しました。どちらで来ようか迷っている方は、断然車で来るほうが良いと思います。
阿波踊り会場まで行くには?
駐車場から阿波踊り会場までは歩いて行きます。他の人に付いて行けば迷うことはないと思います(笑)私はのんびり歩いて15分ほどで会場に着きました。
あちこちに演舞場があって迷うかもしれませんが、初めての方はメインの東演舞場がおすすめです。赤いピンの場所は、交通規制をしている箇所で警察の人が立っています。
交通規制をしている向こう側はおどり通りとなっていて、無料で阿波踊りが見られます。時間がない方はここで見ても良いかもしれませんが、立ち見になるし、混むので大変見えづらいです。せっかく阿波踊りを見に来たのであれば、メインである東演舞場の桟敷席で見るのをおすすめします。
おどり通り。無料の会場ですが、立ち見になります↓
当日券の買い方
東演舞場の入口は、先ほどの地図に示してあります。(緑のピンが立っている場所です)チケットを事前に購入していない方はここで当日券を購入します。
当日券は1人1,000円です。購入したチケットです↓
チケットの半券があれば自由に出入りできるので、途中でお手洗いや屋台に行っても大丈夫です。また、自由席なので好きな場所に座れます。道路を挟んで両端に桟敷席が広がっており、その真ん中で阿波踊りの連が踊ります。
おすすめの桟敷席
では、おすすめの桟敷席を紹介します。
私はまず東演舞場入口付近の席に座りました。入口付近の席は空いており、出入りがしやすい場所です。連の踊り始めが間近で見られます。
ただ、間近で見られるのは踊り始めだけで、踊りのピークになると中央に移動してしまうので、一番良いところが見えにくいです。
やっこ踊りで面白い場面なのですが、見えづらい…↓
なので、やはり一番良いのは本部席がある中央です。
中央に移動して撮った写真がこちらです。入口付近と比べてかなり見やすいです。
「中央の席は人気でなかなか座れないのでは?」と思うかもしれませんが、私は座れました!一番前はカメラマンの方がびっしりいて座りにくいですが、一番前にこだわらなければ中央席に座れますよ(^^)
皆出たり入ったりするので、良い席でもわりと簡単に座れます。
観覧の際あると便利なもの
最後に観覧の際にあると便利なものを紹介します。
①座布団またはクッション…桟敷席の椅子に長時間座っていると、お尻が痛くなります。100円ショップにもありますが、このような折り畳める座布団の方が持ち運びに便利です。
②首掛けできるミニ扇風機…屋外なのでやはり暑いです。首に掛けるタイプの扇風機なら写真を撮るときに邪魔にならないのでおすすめです。
③汗拭きシート…これで拭くだけで体感温度が下がり、かなり快適になります。汗の臭いが気になる方にもおすすめです。
暑さ対策は必須です。飲み物は必ず持って行って下さい。飲み物の売店は少ないのであらかじめコンビニやスーパーで購入しておくと良いです。また、意外に辛かったのが桟敷席の椅子でした。背もたれがなく硬い椅子なので、長時間そのまま座ると結構きついです。桟敷席で最初から最後まで観覧する予定の方は座布団が必要です。
鳴門市阿波踊りのレポートは以上になりますが、いかがだったでしょうか?
長さ約80メートルの桟敷で、大迫力の阿波踊りを体感できる東演舞場は1,000円以上の価値があり、行って良かったです。
誰もが参加できる「にわか連」もあり、一般客の人が混じって踊る姿は他ではなかなか見ることのできない光景でした。
阿波踊りといえば徳島市で開催されるものが県内で最も規模の大きいものとなっていますが、中央の席は指定席なので2,000円以上するし、かなり混雑します。
私個人的には、鳴門市阿波踊りの方が混雑も少なく、有名連を中央席で見られるのでおすすめです。
ぜひ一度足を運んでみてください。では、また!
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