鳴門市阿波踊り2019年 日程・駐車場や見所を紹介!

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鳴門市阿波踊り2019年 日程・駐車場や見所を紹介!

「鳴門市」の阿波踊りについて解説してみようと思います。

「徳島市」の阿波踊りとは日程も規模も異なりますので、ご注意ください。
参考になれば幸いです。

目次

1.みどころ
2.ゲスト
3.開催日時
4.会場の場所
5.アクセス
5.1.公共機関
5.2.車
6.駐車場
7.交通規制
8.入場券について
9.注意事項
10.便利グッズ
11.アクティビティ

1.みどころ

誰もが参加できるにわか連も繰り出します。関東圏では、高円寺や越谷、大塚、下北沢で行われている阿波踊りですが、徳島県がルーツです。一度は本場阿波踊りに足をお運びください!

さて、なぜ「徳島市」ではなく「鳴門」の阿波踊りなのか?
徳島市と比べて規模的にはかなりコンパクトですが、有名連は来ます。「寶船」という世界的に有名になった連も来ます。詳細は以下の記事をご覧ください。

また、阿波踊りとは別に、「渦潮」「大塚国際美術館」「藍の館」「大谷焼の窯元」「SUP体験」など「体験型」と呼べる観光資源が豊富であることからもセットで考えると、かなりおすすめできます。

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阿波踊り開催の前々日(2019年8月7日(水) 20:00~20:50)には納涼花火大会が開催されます。今年は5,000発のようです。川面に映る花火を求めて毎年大勢の方が県内外から来られます。

開催期間の前日には第38回鳴門市選抜阿波おどり大会が鳴門市文化会館で開催されます。8月8日(木) 19:00 ~ 21:00(開場 18:30)700円(当日券800円)

徳島は海の幸が豊富です!瀬戸内のお魚はもちろん・鳴門の渦潮周辺の厳しい流れで育った鳴門鯛、さらには黒潮洗う県南の海の食材は絶品です。踊って飲んで食べて最高の思い出をつくって行ってください。

イタリアに旅行される予定がある方は、前泊して大塚美術館でシスティーナ礼拝堂などのバチカンやベネチアに所蔵されているレプリカを予習されることをおすすめします。もちろんここは米津玄師さんが昨年の紅白に出場された時のセットとして使われたことでも有名です。こちらもおすすめですね。

2.ゲスト

9日(金)
石田靖さん(吉本興業)と宇都宮まきさん(吉本興業)が来場されます。
石田さんと言えば探偵ナイトスクープの探偵さんですね。宇都宮さんは吉本新喜劇でおなじみです。
さらに、チャットモンチー済の福岡晃子さんも来場されます。徳島市出身で鳴門教育大学で軽音楽部をされていたこともあり、鳴門はある意味で聖地かもしれませんね。

10日(土)
板東英二さんが来場されます。昔はピッチャーですごかったでおなじみの坂東さんですね!

10日(土)はさらに注目すべきゲストとして「寶船(たからぶね)」が来場予定です!

寶舟は、1995年に発足した、阿波踊りを主軸に、新たな日本芸能の可能性に挑む阿波踊りエンターテイメント集団。日本唯一のプロ阿波踊りグループとして、2014年に初の世界ツアーを実現し、以後世界18都市、年間約250ステージを行っている。現在は世界最大級のフェイスティバルへの招致を受けるなど、海外公演と国内公演で活躍中

私たちも初めて見たときは立ち止まって見とれてしまいました。観客を引き込んで場を盛り上げる力があります。ユニークで自由奔放な彼らの踊りを近くで見て一体感を味わいましょう!
阿波踊りは、天正14年(1586年)豊臣秀吉の配下であった阿波守・蜂須賀家政が城下に「城の完成祝いとして、好きに踊れ」という触れを出したことが発祥という説もあるそうですので、実は彼らのスタイルこそが伝統を踏襲しているのかもしれません。

3.開催日時

8月9日(金)・10日(土)・11日(日・祝)

各日19:00~22:00

8月11日(日・祝)21時30分からは、BOAT RACE鳴門東演舞場では、鳴門市阿波踊振興協会所属連総出演によるフィナーレ開催が予定されています。

4.会場の場所

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出典:鳴門市阿波踊り公式サイト 演舞場周辺地図

↑こちらの地図の表記はH30です。例年通りの配置に見えましが、変更なしということでしょうか?

5.アクセス

演舞場の最寄駅はJR「鳴門駅」となります。東演舞場まで徒歩数分です。

5.1.公共機関

鉄道
JR鳴門線を利用してください。
JR徳島駅発でJR鳴門駅が終点となります。
JR高徳線で起こしの方は「池谷駅」で乗り継ぎできる可能性もありますが、特急が止まらない場合もありますので、ご確認ください。

バス
徳島駅から鳴門駅行きのバスが出ています。

5.2.車

お車で来られる方は、会場から少し離れたところ(鳴門市文化会館)に駐車場があります。ナビは「鳴門市文化会館」にセットしてください。「鳴門駅」にセットすると渋滞に巻き込まれるだけです。

6.駐車場

以下の、鳴門市文化会館の駐車場から演舞場までは徒歩15分から20分です。JR鳴門駅を目指せば演舞場周辺に到着します。

鳴門市阿波踊り公式サイト内の駐車場へのリンクを元に作成しました。
鳴門市阿波踊り公式サイト:鳴門市文化会館一般臨時駐車場

7.交通規制

8月9日~11日 18時30分~22時30分

鳴門市阿波踊り公式サイト:鳴門市阿波おどりに伴う交通規制図

8.入場券について

東演舞場・西おどり広場とも同じ価格です。

小学生以上1人につき

前売券が700円で、当日券が1,000円となります。

各会場内は自由席ですが、東演舞場の南北間の移動はできないようです。

小学生未満の入場は、原則2名につき保護者1名の同伴が必要となるようです。

詳細は、下記公式サイトをご覧ください。

鳴門市阿波踊り公式サイト: 鳴門市阿波踊り公式サイト

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9.注意事項

雨天:「雨天の場合は、鳴門市文化会館で開催します」と公式サイトに記載がありました。

トイレ:駅はありますが、コンビニは演舞場から少し離れたところにしかありません。仮にそのコンビニに行っても、トイレの数が相対的に不足している状況です。公式サイトに書いてありますが、「トイレは事前にお済ませ下さい」とのことです。鳴門駅の足湯はがんばって作ったようですが、トイレはどうしたのでしょうか。

交通:お帰りの際は大変な混雑が予想されるので、混雑が気になる方は早めに切り上げるようにしましょう。徳島県全体の課題でもありますが、道路事情や公共交通機関が整備されていませんので、大変不便です。この辺ももうちょっとがんばってほしいですね。

ドローン:飛ばすことは禁止されています。

詳しくは、鳴門市阿波踊り公式サイトをご覧ください。

10.便利グッズ

鳴門市阿波踊りに行く際にあると便利なグッズを4つ紹介します。

1つ目は携帯扇風機です。阿波踊り会場は屋外なのでとても暑いです。飲料はもちろん必要ですが、このような涼しくしてくれるアイテムがあると便利ですね。


2つ目は、制汗シートです。こちらのシートは汗を抑えるだけでなく、ひんやり冷たいのでとても気持ちが良いです。


3つ目は浴衣です。阿波踊りは徳島県を代表するお祭りなので、気分を盛り上げるために浴衣は必須です。


↓こちらは女性用です。シンプルですがおしゃれな浴衣ですね。


↓こちらも女性用ですが、白地に青の差し色が入っていて素敵です。


↓もちろん男性用もあります。シックな色や柄が人気です。


↓お子さん用も忘れずに!家族みんなで浴衣を着ましょう。


4つ目は絆創膏です。浴衣を着て、慣れない下駄を履くと靴擦れを起こすことがよくあります。かさばるものでもないので数枚持っておくと安心です。

11.アクティビティ

佳実窯(よしみがま)さんで大谷焼きを作るのも楽しいですね。「手びねり」と言ってろくろを使わないコースを体験したことがありあますが、丁寧に指導してくれますし、焼きあがったものは後から宅配便で送ってくれます。「ろくろ」のコースも選べたはずです。問い合わせてみてください。



徳島南部(ほぼ高知県)は1年を通じてサーフィンができる日が多く、波質も良いことで有名です。これに比べると、サーフィンできる日は限られてくる鳴門・徳島市内ですが、波のコンディションが良ければ、サーフィンできます。車で2時間かかる県南と比べると距離が近くて便利です。


こういうアクティビティも鳴門市内で体験できます。
【徳島・鳴門・SUP】初心者も安心の鳴門SUP体験ツアー!砂浜ビーチに上陸!


鳴門市阿波踊りの紹介は以上になりますが、いかがだったでしょうか?

お盆の時期になると、徳島県では各地で阿波踊りが行われますが、鳴門市の阿波踊りはその中でも先陣をきって開催されます。

渦潮や大塚美術館の観光と併せてぜひ観覧に来てください!

<追記>鳴門市阿波踊り行きました!

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