【徳島グルメ】一度で二度美味しい鯛の塩ラーメンを食べてきた【堂の浦】

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こんにちは、いぬくまです。

徳島といえば「徳島ラーメン」。甘めの豚骨醤油スープに豚バラや生卵が入ったご当地グルメです。徳島市内を車で走っていると、コンビニ並みにあるんじゃないかってくらいたくさん徳島ラーメンのお店があります。

私も徳島ラーメンは大好きで、生卵に麺や肉をすき焼きのように絡めて食べるのがマイブームです。スープや肉が濃い目の味付けなので、地元の人は白ご飯をセットで食べるらしいです。

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中華そばやまきょうのラーメン

このようないわゆる茶色系ラーメンが徳島では主流ですが、今回は徳島では珍しい、塩ラーメンが主流の「堂の浦」というお店に行きました。

このお店では、いくつかある塩ラーメンの中でも「鯛の塩ラーメン」が有名で、食べ方も他のお店とは少し変わった点があります。

お店の詳細や食べ方について詳しく紹介していきますので、良かったら見てください♪

目次

「堂の浦」の基本情報

まずは堂の浦の基本情報を書いておきます。堂の浦はいくつか店舗がありますが、私は「堂の浦駅前店」に行きました。徳島駅から徒歩で行ける距離なので、観光客の方や出張で徳島に来られる方におすすめの店舗です。

※今回は堂の浦駅前店についての情報を載せていますので、他店舗の情報が知りたい方は、公式ホームページをご覧下さい。


【住所】…徳島市寺島本町西1-45-1
【営業時間】…12:00から14:00、18:00から23:00(完売次第終了です)
【定休日】…大晦日・元旦
【駐車場】…無し。近隣にコインパーキング有り。
【支払い方法】…現金。カード払いは不可。

アクセス

徳島駅から徒歩で行く場合は5分ほどなのですぐに着きます。車で行く場合は近くの有料駐車場に車を停めましょう。徳島駅の隣にあるクレメントホテルの駐車場や、そごう徳島の近くに駐車場がいくつかあります。

店舗の外観はこちらです↓

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提灯がちょこんとぶら下がっているだけで看板もなく、ぱっと見では分かりにくい外観となっています。私もはじめに来たときはどこにあるのかわからず迷ったので、場所はあらかじめきちんと確認しておきましょう。

混雑状況

12時開店で、私は12時15分頃に行きましたが既に満席でした。しかも私の前に2人ほど並んでいました。平日でこれなので、休日はもっと多いと思います。ただ回転率は良いみたいで、あまり待たずに入店できました。

回転率は良いですが、売切れ次第終了になるのでなるべく早めに行きましょう。

メニュー

メニューはラーメンだけでも「鯛の塩ラーメン600円」「浅利塩バター800円」「雲丹潰し800円」「鮑肝醤油1,500円」など、美味しそうなものばかりです。

酒の肴として「天ぷら500円」「とり皮餃子500円」「雲丹ピザ500円」もあります。どれも安くて酒の肴にぴったりですね。

お昼はランチメニューがあり、私は「替飯ランチ」を注文しました。替飯ランチは、鯛の塩ラーメンと、今日の揚げ物と、十五穀米がセットで800円のお得なメニューです。ラーメンで600円も安いですが、ランチメニューもかなり安いですよね…。

menu

鯛の塩ラーメンを食す!

注文してしばらくすると、まず本日の揚げ物の登場です。

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魚に詳しくないので、なんの魚か不明ですが多分鯵だと思います…(笑)本日の揚げ物は日によって蓮根になったり鶏になったりするみたいなので、気になる方は注文前に店員さんに聞きましょう☆

多分、鯵であろう揚げ物は、揚げたてアツアツで美味しかったですよ。熱さに苦戦しながら食べていると、お待ちかねの鯛塩ラーメンがやってきました!

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あら、美味しそうですね!ラーメンの上にふわっと乗った鯛皮が可愛らしい。

早速スープを飲んでみると、

「うま ー( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚) !」でした。

鯛の旨みが濃縮された、味わい深いスープでめっちゃ美味しいです!上に乗っている鯛皮はパリパリで、少ししょっぱいので麺やスープに絡めると最高です!

塩ラーメンですが、かなり濃厚でぺこぺこのお腹にどんどん吸収されていきます。個人的には好きな味ですが、〆であっさり食べたい方には少し重たいかもしれません。食いしんぼうの私は〆でも食べられますけどね(笑)

麺も私好みの細麺で、スープとの相性も◎でした。ここで麺と一緒にスープも飲み干したい気持ちに駆られますが、ぐっと我慢します。なぜなら、このラーメンには恐ろしいことにまだ続きがあるのです…

ラーメンのあとにはこれ!

そうです、替え玉ならぬ替え飯です。

rice

ご飯は普通に揚げ物と一緒に食べるのも良いですが、もっと美味しい食べ方があるんです!

食べ方はメニューに書いています↓

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どうやらこのお店では、残ったスープに十五穀米を下品にぶち込んで食べることを推奨しているみたいです。

食事は上品をモットーにしている私ですが、仕方ないのでここはお店に従いましょう。

下品にぶち込んだものがこちらになります↓

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いかにもけしからんビジュアルですが、父母に感謝して早速いただきましょう。

「なんだこれは!( ´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)´゚д゚)」

「うまし!」

十五穀米の上に乗っていた塩昆布が味を変えてくれるので飽きずに最後までいただくことができます。私個人的には最初のスープの味が好きなので、最初は塩昆布を入れずに食べるのもおすすめです☆

ラーメンのスープにご飯を入れるなんて、絶対太るわ!って感じですが、十五穀米なので太る罪悪感が打ち消されます(笑)

罪悪感がないのでどんぶりを手に抱えてスープも全て飲み干してしまいました。あーおいしかった!

まとめ

堂の浦駅前店の紹介は以上になりますが、いかがだったでしょうか?

堂の浦を束ねる鳴門出身のオーナーは、もともと料理屋を営んでおり、その際に出る鯛のあらを何かに活かせないかと考えできたのがこの「鯛の塩ラーメン」だそうです。

鳴門の名物である鯛をこのような形で美味しく、かつ安く提供できる数少ないお店だと思います。

スープにご飯を入れて食べるのは家でもたまにやりますが(笑)、さすがに普通のお店ではできないのでこのように堂々とスープとご飯を混ぜていただけるラーメン屋は有り難いです。

次回は大盛りで食べようと思います(笑)

では、また!

魚より肉!という方はこちら↓

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