こんにちは。いぬくまです。
北海道旅行で念願の青い池を見に行ったら青ではなく、緑の池でした…。
これはこれできれいですが、やはり想像通りの青色が見たいですよね?
私が想像する青い池↓
地元の方にも聞いて、きれいな青い池が見られる条件と、アクセス・駐車場・混雑状況などの基本情報ものせているので参考にしてもらえると嬉しいです。
青い池がきれいな青に見える条件とは?
アクセス・駐車場・混雑状況など
青い池がきれいな青に見える条件とは?
天候・季節・時間帯の3つに分けて条件を探ってみました。
条件1.天気は晴れが良いけれど…?
きれいな青い池を見るならやはり、晴れの日ですよね!と、言いたいところですが、晴れの日=青いというわけではありません。
現に、私が行ったときも晴れていたのに「緑の池」でした。
「えーなんで!」と思っていたら、実は青い池に行く数日前に、大雨が降っていたのです。
雨水や土砂が流れたり雪解け水が多いと、青い池を青く見せる成分が薄まってしまうため、青く見えなくなるそうです。
地元の人に聞いたら「これだったら青くなるのに数日はかかるよ」と言っていました。
つまり、「雪解けがなく、晴れ間が続いている日」であることがとても重要なのです。
条件2.季節は夏?
晴れ間が続く日が良いとすれば、季節は「夏」が一番良さそうですね!
夏だと風が吹かず、晴天が多いので一番オススメの季節です。後ろの木々は鮮やかな緑で青の池の青色と調和してきれいです。
次にオススメの季節は、紅葉がきれいな「秋」です。紅葉の見頃は10月中旬から下旬です。天気が良い日は赤や黄色の紅葉が水面に映し出されるので夏とはまた違った景色が楽しめます。ただし、9月からは雨の日が多くなるので注意が必要です。
「冬」は池が凍ってしまうため青い池は見られませんが、毎年11月頃から4月頃までライトアップしているので、普段とは違う幻想的な景色が見られます。
「春」は4月頃に雪が解けていき、青い池が姿を現します。雪解け水の影響か、鮮やかな青というより青緑になることが多いようです。これはこれで渋くてきれいです。
条件3.時間帯は早朝が良い?
最後の条件として挙げるのが時間帯です。その中でも「早朝」は風が少なく、太陽光が良い感じに反射してくれるので美しい青色になります。
しかし、早朝は逆光になるので写真を撮るには難しい時間帯となっています。目で見て楽しむ場合には問題ありませんが、写真をきれいに撮りたい方は「午後一番」に行くほうが良いでしょう。
また、午後を過ぎて日が傾き始めると、池に影が入ってしまいます。写真を撮るのが得意な方は問題ないと思いますが、スマホで気軽に撮りたい方はやはり逆光も影もない正午あたりに撮るのがベストではないでしょうか。
結論
以上の3つの条件を踏まえると、「晴天が続いている夏の早朝か午後一番で無風の日」が良いという結論になりました。
最後に基本情報をのせておきます。
アクセス・駐車場・混雑状況など
※カーナビで登録する場合は白金インフォメーションセンターの電話番号(0166-94-3355)でセットして下さい。
青い池は、駐車場から徒歩5分ほどの場所にあります。森の中の遊歩道を歩いていると右側に青い池の姿が見えてきます。遊歩道を歩き続けていると、展望台のあるひらけた場所につながっています。
青い池とその周辺の説明が書いてあるパネルを発見しました。池が青く見える原理など、勉強になることが色々と書いてあります。
少し小高い丘の上が展望台になっており、展望台からは青い池と美瑛川、奥には山まで見えました。
展望台のある広場まで遠くないので、時間のある方はぜひ行って欲しいです♪
混雑する時間帯について
GW、6月~9月、お盆、連休等はかなり混雑します。特に午後からが混むので、混雑を避けたい場合はできるだけ早い時間帯に行くほうが良いです。
私個人的には、青い池まで車で数分の場所にある白金温泉に宿泊し、翌日の朝早くに青い池へ行くというプランがおすすめです。
私も実際そのプランで行きましたが、朝は団体客も少なく、写真もたくさん撮れました。
紹介は以上になりますが、いかがだったでしょうか?私は今回残念ながら青い池を見ることは叶いませんでしたが、ぜひ次回リベンジしようと思います。
では、また!
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